C.S.ルイスのクリスマス
ルイスが所属していた英国国教会では詩篇110篇をクリスマス用に指定しています。まず、その箇所を見てみましょう。以下の通りです。 詩編110 ダビデの詩。賛歌。 1:わが主に賜った主の御言葉。「わたしの右の座に就くがよい。わたしはあなたの敵をあなたの足台としよう。」...


召天者記念礼拝
今日は召天者記念礼拝でした。天に召され神に仕えている者たちと共に、主を礼拝することができました。 主に感謝!
聖書一節一話
HPに新たに聖書一節一話を開設しました。お楽しみください。


日本基督教学会第65回学術大会
去る9月29日(金)30日(土)の二日間に渡って、日本基督教学会第65回学術大会が、ルーテル学院大学で行われた。宗教改革500年を記念しての大会だったが、ルターの教えを守るルーテル学院大学ほど今大会に相応しい会場はなかっただろう。第一日目は5会場に別れての発表の後、特別公演...
福音に則って
ガラテヤ人への手紙2:11-14ではパウロはアンティオキア教会で起こった衝突について報告します。アンティオキア教会ではエスサレム会議後、ユダヤ人キリスト者と異邦人キリスト者が食卓を共にするようになりました。それはエルサレム会議で決まった方針に則るものであり、またパウロの主張...


収穫まじか
教会のぶどうが色づいてきました。収穫は間近です。 トマトも 収穫間近です。 畑にはモロッコインゲンを植えました。すくすくと育っています。
安息の主
律法は安息日に働くことを禁止していました。ファリサイ人たちはそれを遵守していましたが、ややもすると、律法を守るために不条理なことを民に押し付ける傾向がありました。イエスと敵対していたファリサイ人たちはまさにそうでした。しかし、安息日の背景には、人々が十分に休息をとって続く六...
ルイスの「祈り」に関する考え
ルイスは『神と人間との対話』(Letters to Malcolm, 1963)という本の中で祈りについて触れています。死の直前に書かれた本ですので、ルイスの遺言とも取れます。では、その本の中でルイスは「祈り」に関して何を言いたかったのでしょうか。これから、少しずつ取り上げ...
異邦人宣教のはじめ
パウロはキリスト者になった三年後、ペドロに会いにエルサレムに上りました。その十四年後、再びエルサレムに上る機会が訪れました。今回はバルナバとテトスが一緒です。バルナバはパウロと宣教旅行を一緒にした、いわば、同労者です。また、テトスはギリシャ人でユダヤ人の象徴である割礼を施さ...
キリスト教弁証に関してのルイスの考え3
(3)憧れ さて、ここでルイスの言う「憧れ」について触れておきたい。それが、ルイスのキリスト教弁証に大きくか関わると考えるからである[1]。 ルイスは幼年期においての喜びに関する三つの驚異的体験をした。最初の体験は、ある夏の日、花の咲いているスグリの藪のそばに立っていた時に...













