今週の礼拝
今週は松山幸生牧師をお招きして、創世記7:21-24に関する説教を拝聴することができました。題は「神の審きの許に」。
普通、神の裁き(審き)というと、神に逆らう悪人が神によって裁きを受け罰せられる、という印象を持ちます。しかし今日の説教では、神の裁きとは、「神のものだったものが、人間の不完全さの故、神から離れる、つまり、神なしで生きていけると傲慢にも思う。しかし、そのようなものでも神の恵みにより、再び神の元に帰る(贖い)。」という意味だそうです。
私たちは、無力な罪深い存在であることを認識し、神の裁きに身を委ねることが必要なのです。