み心ならば
今週の説教はマルコ1:40−45に基づくものでした。イエスは重い皮膚病を患っている人を清められました。この「重い皮膚病」というのは当時、汚れた者とされ、仲間のイスラエル人から偏見を持って見られました。そして家族とも離れ、部族の外に居住しなければなりませんでした。しかし、主イエスは彼らに心からの哀れみを感じ、清められました。全く偏見を持たなかったのです。
説教の根本を成す注解書はWilliam Barclayの The Gospel of Markです。英語で書かれていますが、一読に値する注解書です。